公益財団法人日本自動車輸送技術協会は、自動車の安全確保、環境保全に役立つ各種の試験、調査、研究を行うことで社会に貢献しています。

以前のホームページ

公益財団法人日本自動車輸送技術協会 Japan Automobile Transport Technology Association

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大
  • アクセス

受託試験・請負業務

受託試験ーEV・ハイブリッド車の試験

  EVに関わる受託試験

 電気自動車(EV)の電力エネルギー消費率(電費)を測定する方法が自動車審査基準に定められています。当協会の4WDシャシダイナモメータ設備を用いてEVの電費試験等が実施できますので、委託試験をご希望される企業、団体等の皆様は、JATA技術部03-6836-1202)までご相談ください。

EVの場合も、ガソリン車等の中軽量自動車の燃費評価に使用されるJC08モード走行サイクルモードをシャシダイナモメータ上で運転して、その際のエネルギー利用効率を評価します。EVは、外部から供給しバッテリーに蓄えた電力を消費して走行しますので、1km走行あたりの交流電力消費率(kW/km)がエネルギー消費効率を示す表示単位になります。またユーザーは、1回の充電でどれだけの距離を走行できるのかも、車を使う上では重要な問題ですので、合わせてその値も表示することになっています。

 EVのシャシダイナモ試験に先立って、EVの平坦路走行抵抗を求めてそれをシャシダイナモメータの目標走行抵抗として設定することや、試験車重量に応じた等価慣性質量を設定することは、中軽量のガソリン車やディーゼル車の燃費試験の時と同様です。

 EVの台上試験は以下の手順で行います。試験の概念とエネルギー消費効率の表示項目を下図に示します。