「優れた技術の普及活動」で取り上げる考案・改良案件は、JATA賛助会員の事業者、団体によって行われた事例が対象となります。協会表彰も含めてこの「優れた技術の普及活動」の制度を利活用されることをお考えの事業者(非会員の方)は、JATAの賛助会員として入会されることをお勧めいたします。
 ちなみに賛助会員になりますと、年3回発行のJATA機関誌「調査研究だより」やJATAが実施する各種イベントのお知らせを定期的にお届けするとともに、調査研究の成果資料、講演会等のフルペーパーが無料でダウンロードできる等の各種の特典が得られます。
各年度の受賞考案の技術の詳細につきましては、賛助会員専用ページの中で紹介しております。


***当協会が進めております「優れた技術の普及活動」の詳細につきましては、
  事務局(Tel:03-6836-1202 担当 野口、三浦、佐々木  メール: chousa@ataj.or.jp)
  までお問い合わせ下さい。
京浜急行バス株式会社 杉田営業所 柿澤 晋 様
東京都交通局 江東自動車営業所様
(代表:江東自動車営業所 運輸主事 小泉 那央様
 この表彰制度は、優れた考案により事業活動を展開して効果をあげている賛助会員等(賛助会員の企業組織及びこれに属する個人を含む。)を発掘し、その技術内容を当協会の機関誌「調査研究だより」並びに当協会のホームページの会員専用ページに掲載して賛助会員の皆様に広く紹介することにより、日頃の業務において役に立つ技術、あるいは問題解決のための考え方などを会員相互で共有し、さらに普及させていくことを目的としています。
 また上記に掲載された考案事例の中から、特に優れた内容であるとして選考委員会(毎年10月に開催)が認めた技術に関しては、その考案者またはチームを当協会が表彰することにより、各事業所で考案・改善に取り組んでおられる方々を積極的に評価し励ますとともに、こうした考案活動に対する事業者、関係者の理解を深めることをねらいとしております。
表彰式の模様

優れた考案に係わる表彰選考委員会の結果と表彰式




 令和 5 年 10 月 23 日(月)に、「優れた考案に係わる表彰選考委員会(委員長:公益財団法人大原記念労働科学研究所主幹研究員 酒井一博様)」が開催され、自動車の適正使用、使用資材及び自動車輸送施設に関する優れた技術の普及活動に係わる考案について表彰に値する案件に関する審議が行われました。当協会ホームページ等で既に掲載されている令和 4 年度分の 3 テーマについて審議を行った結果、東京都交通局江東自動車営業所様が考案した「ブレーキリレーバルブ分解整備SST」及び京浜急行バス㈱杉田営業所 柿澤 晋様が考案した「クラッチブースター・ブレーキバルブ組立時固定治具」を表彰することに決定しました。
 これにより、両名様に当協会において表彰状と記念品の伝達式が執り行われました。

 受賞された東京都交通局江東自動車営業所様、京浜急行バス㈱杉田営業所 柿澤 晋様 におかれましては、誠におめでとうございます。この受賞を機に新たな考案創出に向けていっそうの研鑽に努めていただきますようお願い申し上げます。
(表彰選考委員会)

(表彰選考委員会)
1.開催日時  令和 5 年 10 月 23 日(月) 15 時 30 分~ 17 時 30 分
2.場 所   自動車基準認証国際化研究センター 大会議室
3.議 題   優れた考案に係わる表彰の選考について
4.委員名 (敬称略) 酒井 一博、佐藤 武志、宮城 実、西田 寛、野田 明


公益財団法人日本自動車輸送技術協会は、自動車の安全確保、環境保全に役立つ各種の試験、調査、研究を行うことで社会に貢献しています。

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調査研究事業

調査研究事業ー(2)優れた技術の普及活動


    優れた技術の普及活動に関わる考案の選考

 
























































 

                                












    




























































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