P.5 : ・自動車排出ガス試験で用いられる計測設備(シャシ関連)
・シャシダイナモメータ設備
・運転支持装置(ドライバーズエイド) ・車両冷却ファン
P.6 : ・自動車排出ガス試験で用いられる計測設備(ガソリン車の試験)
・定量希釈装置(CVS) ・自動車排出ガス分析計
・データ処理装置・データ記録装置
P.7 : ・自動車排出ガス試験で用いられる計測設備(ディーゼル車の試験)
・粒子状物質(PM)測定装置
P.8 : ・わが国のガソリン乗用車の排出ガス規制値の推移
・WLTCモード試験法を導入した際のガソリン・LPG乗用車等に係る
排出ガス許容限度目標値
P.1 : ・中軽量車(乗用車等)の排出ガス規制と試験方法について
・排出ガス等の許容限度等について
・自動車規制措置と排出ガスの定義
P.2 : ・規制対象の自動車排出ガスが人体に及ぼす影響
・排出ガス測定の基本的考え方
P.3 : ・中・軽量自動車の排出ガス試験の方法
・試験車の実路走行抵抗の測定
・車両モード試験
P.4: ・軽・中量車の排出ガス試験モード(走行パターン)について
・わが国の試験モード
・わが国の次期排出ガス試験モード(WLTCモード)
・海外の試験モード アメリカ 欧州
A.中・軽量車の排出ガス規制及び試験法
中・軽量車の排出ガス規制及び試験法のページでは、以下のような内容を各々のページで解説しています。
(下記の各ページの青色で示すページ番号をクリックすると、直接そのページに飛ぶことができます
中・軽量車(乗用車等)の排出ガス規制と試験方法について
排出ガス等の許容限度等について
自動車排出ガス規制及び騒音規制のための法律体系は、概ね以下のような仕切りになっています。
自動車規制措置と排出ガスの定義
自動車排出ガスに含まれる規制対象の物質についても、次のように定められています。
自動車排出ガス規制を実施するため、大気汚染防止法において、排出ガスの量の許容限度が定められています。
以下のような法律の条文があり、これによって環境大臣が許容限度の数値を定め、国土交通大臣が道路運送車両法により規制を実施するための必要な事項を定めています。また環境大臣は、自動車排出ガスに関係する燃料の性状に関する規制も行っています。
公益財団法人日本自動車輸送技術協会は、自動車の安全確保、環境保全に役立つ各種の試験、調査、研究を行うことで社会に貢献しています。