WMTCモード(二輪車の国際統一試験モード)
その他、各種試験モード
○二輪車の燃費試験
JE05モード実車試験(ホット、コールド)、 フリーモード(実走行モード)
定常走行モード(車両試験。運転条件は、シャシダイナモの定格吸収容量以下)
○重量車(等価慣性質量6トン以下)の燃費試験
○中・軽量車の燃費試験
フリーモード(様々な実走行状態の再現など、任意の速度変化を与えた走行モード)、
WLTPモード(国際統一試験モード)、
欧州試験モード、 米国試験モード
実施可能な燃費試験モード
シャシダイナモメータと排出ガス分析設備を使った燃費測定では、以下のモードが対応可能です。
JATA昭島研究室の試験設備により燃費計測を実施します。
試験は、ガソリン車及びディーゼル車における中・軽量車(乗用車、総重量3.5トン以下の小型貨物車)および車両総重量6トン以下の重量車、そして二輪車の試験に対応します。この重量範囲であれば、LPG、CNG、エタノール、BDFなどの新燃料自動車の燃費試験も可能です。また試験車の駆動方式では、ガソリン車(HEV含む)の場合、2WD(FF,FR)および4WD車の試験が実施可能です。モード燃費は、CO2,総HC,COの各排出量を測定し、カーボンバランス法により算出します。
試験のためJATAでは、最新の4WDシャシダイナモメータ(2機)、重量車用設備、二輪車用設備を備えております。
(1) ガソリン自動車の燃費試験
(2) ディーゼル自動車の燃費試験
(3) ガソリン二輪車の燃費試験
(4) LPG、CNG、その他燃料を使用する自動車の燃費試験
(5) ハイブリッド自動車(HEV)の燃費試験