技術解説ーカーボンバランス燃費計測法5
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(3)各種燃料にカーボンバランス燃費測定法を適用する場合の一般式
燃料中に炭素原子を含む燃料であれば、ガソリン車、ディーゼル車と同様にカーボンバランス法を使ってモード燃費を算出できます。
そこで多種燃料に使えるカーボンバランス燃費計算法の一般式を以下に記述します。
モード燃費(km/L)=燃料1Lあたりの炭素含有量)/ モード中の単位距離あたり炭素排出量Cmass(g/km)
上式の分母と分子は、それぞれ燃料性状に合わせて計算することになります。またメタノールのように燃料中に酸素原子を含むタイプもありますので、その分も以下の式の中で補正します。<前頁へ戻る l1l2l3l4l5l