第2試験室の4WDシャシダイナモメータ設備の基本スペック
地上部分の全景
第2試験室の4WDシャシダイナモメータ設備(1号機)の配置と主要スペック

 試験車重量3500kg以下の四輪駆動自動車(4WD車)の排出ガスモード試験、モード燃料消費率試験を行うことを主な目的として設置された本格的試験設備です。前後ローラは48インチシングルタイプで2基のダイナモメータが電気結合によって制御されます。この設備は、試験時の制御モードを切り替えることにより、2輪駆動車(FF車、FR車)の試験にも柔軟に対応できます。
 この設備で 2WD車の試験を行う場合には、非駆動輪側のローラを駆動輪側の回転速度に追従させてローラ側から回転させるモードも選べます。(この制御モードは、2輪のみが回転した状態ではエラーモードに入ってしまう最近の2WD車の試験に対応したものです。)

(2)JATAにおける4WDシャシダイナモメータの役割

以下のような自動車の排出ガス試験、燃費試験等、多目的に活用することを目的としている設備です。 

 1)ガソリン車、ディーゼル車(3.5トン以下)の排出ガス試験

 2)ガソリン車、ディーゼル車(3.5トン以下)の燃料消費性能試験

 3)LPG,CNG、その他を燃料とする自動車の排出ガス試験、燃料消費性能試験

 4)NOx低減装置の排出ガス性能評価試験

 5)エコタイヤの燃費影響の確認評価試験

 6)OBDシステム等車載デバイスの機能評価試験

   7)その他 (電気自動車等の電費測定等、性能試験)

(1)4WDシャシダイナモメータの使用目的

 JATAでは、昭島研究室の第2試験室と第5試験室に4WDシャシダイナモメータ設備をそれぞれ設置しています。ダイナモメータの制御方式や容量、サイズ等のスペックはほぼ同じですので、まとめてご紹介します。
4.日本自動車輸送技術協会昭島研究室の4WDシャシダイナモメータ

公益財団法人日本自動車輸送技術協会は、自動車の安全確保、環境保全に役立つ各種の試験、調査、研究を行うことで社会に貢献しています。

以前のホームページ

公益財団法人日本自動車輸送技術協会 Japan Automobile Transport Technology Association

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技術解説

技術解説ーシャシダイナモメータによる車両評価5
                                         シャシダイナモ試験をJATAに委託するには
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