(b)前後等速性の制御能力の評価結果
(a)負荷制御能力の評価結果
 下の表と図は、JATA昭島研究室第2試験室に設置されている4WDシャシダイナモメータを使って、JC08モードにおける前後のローラの回転同期性を調べた結果です。図中の黒いラインの波形変化が前後ローラの速度差を表していますが、速度差の平均はほぼゼロであり、各瞬間の変動値も上下の赤いラインの判定しきい値に挟まれた許容範囲内にあることから、電気的に結合された2台のダイナモメータとそれにつながる前後のローラは、常に安定して等速回転制御が行われていることがわかります。
 下の表は、10.15モード並びにJC08モード走行時における目標駆動力と計測駆動力の関係を1次回帰式に当てはめ、自動車規格JASO E014に規定された計算方法により負荷制御性を表す評価指標を求めた結果です。 いずれのモードの試験結果も、JASO E014規定の判定しきい値(許容範囲)を十分な余裕をもってクリアーしていることから、当協会の4WDシャシダイナモメータが優れた負荷制御性能を有していることが証明できました。
⑤JATAの4WDシャシダイナモメータの制御能力の評価結果

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技術解説

技術解説ーシャシダイナモメータによる車両評価9
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